近年、あらゆる企業が環境保護のため「資源循環型社会の構築」を目指し、廃棄物の分別を行い「ゴミ減量」を推進しています。
ゴミと資源の区別は、「ゴミは無価物(売買されていない)」「資源は有価物(売買されている)」と定義されています。
企業から排出されるゴミは、収集運搬、中間処理(排出されたゴミのなかからさらに資源を分別)を経て、最終処分(焼却・埋め立て)されます。ゴミの場合、すべての工程で費用が発生します。
一方、企業で分別された資源は、収集運搬、原料問屋での選別(不純物の除去)を経て、原料としてリサイクルされます。資源の場合、収集運搬で費用が発生します。
リーガルサービスでは、企業で発生する古紙の収集から処理まで一括して承っています。一括処理により効率化を図り、収集コストを古紙の売却益で相殺。お客様に処理費用の負担は一切ございません。また、収集コストを差し引いた古紙売却益をお客様にお支払いしています。ゴミの場合は量が出れば出るほど費用がかかりますが、古紙の場合は量が出れば出るほど売却益が増え、お客様の利益として還元されるのです。